|
Tai An
タイアン/ テー アン
泰 安
基本情報 
泰安市は山東省中部に位置しています。北は省都済南に依り、南は孔子の故里曲阜と隣り合わせています。泰安は温暖帯大陸性半湿潤季節風気候区に属し、四季がはっきりしていて、過ごしやすく、光と明るさが同じ時期で、雨と暑さが同じ季節です。泰安市は市は泰山、岱岳区、新泰、肥城市と寧陽、東平県を管轄しています。
泰安市の地理的位置は優越していて、交通は発達し、全省と華東地区の重要な交通枢軸です。京滬鉄道と京滬、京福、泰莱高速道路、及び国道、省道などが四通八達しています。
泰安は中国の優秀な観光都市で、名所旧跡が多く、観光資源は一際優れていて、天下に名の知られた風景観光地です。主として泰山、徂徠山、東平湖、大文口文化遺跡などがあります。五岳の長の泰山は気宇雄大で、風光は秀麗で、自然の景観と人文の景観が溶け合って一体となり、“東方歴史文化の宝庫”の称があり、我が国五千年の文化の縮図であり、中華民族の偉大な精神の象徴です。1987年ユネスコにより中国最初の世界自然遺産と文化遺産の両遺産に指定され、2002年十大名山のトップに選ばれました。
観光スポット 
泰 山

雄大な泰山階段
7300段の階段。
足でクリアできる人は?

頂上にある唐摩崖の碑刻「紀泰山銘」
ロープウエイ。片道10〜15分間
泰安市は、北に済南、南に曲阜、西に黄河があります。「五岳独尊」の泰山は、1985年ユネスコにより世界自然遺産と世界文化遺産の両方に指定されました。
春秋戦国時代から泰山では斉魯文化が繁栄してきました。秦の始皇帝が即位の時、ここで封禅の儀式を行ったのをきっかけに、漢武帝、光武帝、唐の高宗、宋の真宗、康煕、乾隆など12名の帝王が神霊を祭り、国家安泰を祈ったので全国有名になりました。
泰山を登るコースは、下から7300段あまりの石の階段を登る歩くコースと一般の海外客が利用するバス+ロープウエーの道です。
泰山の総面積の80%は、植物の覆われています。これは、北方の山では珍しいことです。中でも、貴重な薬材となる泰山霊芝、何首烏、紫草、四葉参、黄精などがあります。
各時代の詩人や文学者たちもここで美文を残しました。李白の“天門一長嘯、万里清風来”や、杜甫の“会当臨絶頂、一覧衆山小”という絶唱が有名です。泰山の摩崖石刻は、2000余りあり、その規模の大きさ、傑作の多さ、歴史の長さ、書体の完成度において、内外に並ぶものはありません。書道の博物館ともいえるでしょう。
主峰の玉 皇頂は泰安市の北にあり、海抜1545メートル、中国の古代文明がもっとも早く発源したところの一つである。泰山周辺は、中国古代の政治、経済、文化の中心の一つである。言い伝えによると、夏、商、周の三王朝の72人の君主が同地へ行って祈祷したという。秦の始皇帝(紀元前246年〜紀元前209年)から、歴大の皇帝と文人墨客はたいてい泰山に登ったことがあり、多くの貴重な文化遺産を残した。
泰山は、壮麗で険しい72の峰と激しい勢いで流れ落ちる滝、ちょろちょろ流れる泉があるほか、青々と生い茂った古い松や桧の木、人々に遠く思いを馳せさせる不思議な石や谷もある。泰山は全体として五つの遊覧区に分けている。登山コースは東西のコースがあり、中天門で合流して頂上に直通
し、総距離は9キロ、階段は6293段で、七千段あると言われている。名勝は竜潭ダム、中天門、五大夫松、対松山、十八盤、南天門、碧霞祠、瞻魯台、日観峰、月観峰などがある。日の出、金の帯のように見える黄河、夕映え、雲海は岱頂の四大奇観であり、ほかに後石塢、扇子崖、傲峰、長寿橘、竜潭飛瀑などの景色も、たいへん美しい。
対松山の谷底からぐるぐる回って岱頂の南天門に登る道は、摩天雲梯といい、俗に十八磐と称され、全長は1キロ余り、垂直の高さは400メートル。石段の道は全部泰山の片麻岩でつくられ、南天門は直通
している。いまでは、中天門から岱頂の望府山までロープウエーが架設されている。
泰山は中国の山岳公園の一つであり、天然の歴史・芸術博物館でもある。泰山の中軸線上だけでも、現在各種の石刻が1800余カ所もある。有名なものとして、世にもまれなる珍宝「泰刻石」、大字の鼻祖「経石峪金剛経」、千古の謎である「無字碑」、金色に輝く唐摩崖の碑刻「紀泰山銘」などがある。
普照寺 泰山を登る途中岱宗坊に1.6キロ離れている?000年余りの歴史がある。総面・000平方メートル余りの仏教のお寺である。大山門、二山門、大雄宝殿、摩松楼を中心線として、両側は殿堂楼閣、僧房禅堂等が揃っている。
馮玉祥のお墓
軍事家馮玉祥のお墓で、普照寺の西、岱宗坊に2.1キロ離れて「る。ここへいらっしゃると馮玉祥とその時期の歴史についてもっと深くお分かりになる。
桃花源風景区
泰山の西麓にある。桃花峪から桃花源、岱頂にかけて林海、奇石、飛滝、渓水、流泉が一体となる。「泰山の江南」と呼ばれている。岱頂までロープウェーが利用できる。華青国際旅行社お知らせ:最近、日本人観光客が登山するには、ほとんどこの「桃花源ロープウエー」を利用する
岱 廟
(たいびょう)

岱廟。運がよければ泰山祭りも見られる
小篆の傑作《泰山刻石》
泰山とともにぜひ訪れてみたいのが岱廟です。「岱廟 は、泰山の下にある雄大壮麗な皇宮式建築群です。
岱廟は主に泰山神を祭っています。各時代の皇帝が泰山で封禅を行う時、必ずここ岱廟で泰山神を祭りました。岱廟は歴代皇帝が封禅の儀式を行ったところで、本殿である天見兄殿(見と兄で一字)は東西48.7m、高さ22.3mの規模を誇り、北京の故宮、曲阜の大成殿とともに中国三大建築の一つとして知られています(右写真のとおり、カメラに収まらないほどの大きさです)。本殿は宋代に創建され、明代に再見されたものです。
主な建造物の「天 貝兄
殿(てんきょうでん)」は、北京の故宮太和殿、曲阜孔廟大成殿とともに、中国三大宮殿式建築群と称えられます。殿内の壁には長さ62m
の巨大な壁画『泰山啓蹕回鑾図』が道教壁画として貴重ですばらしいものです。長さ62m、縦3.3mの巨大な壁画が描かれ、当時の封禅の様子をうかがい知ることができます。
本殿を中心に、左右には鐘楼、鼓楼、漢柏院、東御座など多くの建築物が現存します。このうち東御座は皇帝が宿泊したところで、殿内には泰山三宝と呼ばれる乾隆皇帝からの賜物が展示されています
「漢柏院」には、漢武帝がお手植えの柏の大木5本がある。秦朝の宰相李斯の手による小篆体碑刻である『泰山秦刻石』は稀に見る宝物です。岱廟東の東御座の外には秦時代の李斯が書いたとされる小篆の傑作《泰山刻石》(別名《封泰山碑》、秦始皇二十八年BC219年)の残字9字を刻んだ石があります。
|