山東省重大考古新発見成就展」開幕

 

2003年9月30日~2004年2月10日、山東省博物館にて、中国で毎年行われる「考古新発見ベストテン発表」に入選された10項目を始め、8000年前の新石器時代から宋代までの出土文物700点を、一挙に公開している。うち始めて出展するものもある。山東省は各時代の遺跡16000ヶ所が発見され、「ベストテン」に入選された数量は全国で3位にランキングし、「文物大省」の地位を示している。

 

概説:山東省は黄河の下流に位置し、中華文明発祥地の重要な地区である。最近十年以来、山東省の近代化建設がすすむにつれて、考古部門はその先駆に立ち、基本建設項目にあわせ、たくさん重大考古新発見を行った。近十年来の考古成果を通し、文物保護意識・文物法制観念を樹立するため、今回十年来山東省重大考古発見成就展を行うことにした。今回展示品の中、大多数は初めでの展示で、掘り立ての物も多く、専門家・学者・民衆の莫大なる興味を呼べると思う。今回の展示は遺跡ごとにし,セット・系列文物を精選し、倉庫式陳列を導入し、通常の3−5倍の文物を使用している。今回展示品に精選した壱千セットの文物は青銅礼器・車馬器・兵器・玉器・磁器・陶器と陶俑など、数が多く、器形も多く、非常に高い歴史及び科学価値を有している。下記のとおりに遺跡ごとに展示内容を簡略的に説明する

済南大辛庄出土 甲骨文

 

 

 

 

 

章丘西河遺跡で出土 陶器

 

 

 

 

日照海曲出土 漆器

 

 

 

 

 

済北王 玉覆面